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経済論叢 第189巻 第1号

創刊100周年記念号

京都大学経済学会 編

B5並製・254頁

ISBN: 9784876989188

発行年月: 2015/04

  • 本体: 2,380円(税込 2,618円
  • 在庫なし

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目次

巻頭言・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岩本武和

特別寄稿
『経済論叢』創刊百周年を祝って
─大学基盤学術誌の初心─ ・・・・・・・・・・・・・・・・八木紀一郎

論 文
戦前編
者修と貧困(第2巻第4号,1916 年,510-524頁) ・・・・・・・河上 肇
日本経済史の特性(第16巻第6号,1923年,911-921頁) ・・・本庄栄治郎
価格の勢力説(第28巻第5号,1929年,657-678頁) ・・・・・・高田保馬
資本論と一般均衡論(第36巻第1号,1933 年,80-110頁) ・・・柴田 敬
中小工業問題としての下請制工業(第47巻第6号,1938年,863-881頁)
                         ・・・・・田杉 競

戦後編
消費者活動と企業者活動(上)
─ヒックス「価値と資本」に因むー研究─(第61巻第2号,1947年,83- 115頁)
                         ・・・・・森嶋通夫
社会政策の本質に関する再論
一価値法則と社会政策試論一(第63巻第5・6号,1949年,141-159頁)
                        ・・・・・岸本英太郎
地方自治擁護の論理(第78巻第3号,1956年,219-240頁)・・・・・島 恭彦
時代区分の経済理論(第79巻第6号,1957年,415-430頁) ・・・・・堀江英一
ヒルファデイング創業利得説の批判序説(1)(第82巻第6号,1958年,361-378頁)
                         ・・・・・阿部利良
ケインズ経済学研究序説
一経済人の決意と不確実性一(第98巻第6号,1966年,373-393頁)
                         ・・・・・菱山 泉
マルクスにおける生産諸力の概念について(3)
一生産諸力の弁証法一(第123巻第3号,1979年,117-131頁)
                         ・・・・・平田清明

現代編
1930年代の経済学再考(第139巻第1号,1987年,130-155頁)
                         ・・・・・伊東光晴
日本におけるメーカーとサプライヤーとの関係
一「関係特殊的技能」の概念の抽出と定式化一(第145巻第1・2号,1990年,1-45 頁)
                         ・・・・・浅沼寓里
ピグーの貨幣所得理論
一ピグー・モデルとケインズ・モデルの双対性一 ・・・・・・・小島専孝
環境被害の評価と持続可能性 ・・・・・・・・・・・・・・・・植田和弘

解説論文
『経済論叢』の歴史的意義 ・・・・・・・・・・・・・・・・・牧野邦昭
編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・藤井秀樹

英文タイトル一覧
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