◇シリーズ群集生態学



刊行にあたって



体裁

  • A5判並製

価格

  • 各巻2900円(税別)

配本間隔

  • 偶数月15日頃

2008年10月刊行開始

シリーズ 群集生態学[全6巻]     全巻編集:大串隆之・近藤倫生

これまでは主として個体、個体群、生態系といった個別の分野で取り上げられてきた生態学の主要課題を、群集といかに「つなぐ」か。生物群集とこれらの課題の「インターフェイス」に焦点をあて、最新の知見に基づき、群集生態学の新たな発展の方向性を明確に示す、注目の新シリーズです。

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シリーズ群集生態学[全6巻]セット

全巻編集 大串隆之・近藤倫生
18,792円

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第5回 配本 発売中

第6巻 新たな保全と管理を考える

大串隆之・近藤倫生・椿 宜高 編
3,132円

配本スケジュール

第1回 第4巻 生態系と群集をむすぶ 発売中
第2回 第5巻 メタ群集と空間スケール 発売中
第3回 第2巻 進化生物学からせまる 発売中
第4回 第3巻 生物間ネットワークを紐とく 発売中
第5回 第6巻 新たな保全と管理を考える 発売中
第6回 第1巻 生物群集を理解する '17年度

※上記ページより分売予約を承っております。
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各巻の構成

第1巻 生物群集を理解する
ISBN 978-4-87698-343-8
大串隆之・近藤倫生・武田博清編
  群集生態学の成立 武田博清
  生物群集の定量化 長谷川元洋・武田博清
  競争平衡の群集観 武田博清
  群集生態学の新たな展開 難波利幸・大串隆之・近藤倫生
  *コラム* 多種系相互作用の解析法 山村光司

 
第2巻 進化生物学からせまる
ISBN 978-4-87698-344-5
大串隆之・近藤倫生・吉田丈人編
  個体群と群集の動態を生み出す適応 吉田丈人・近藤倫生
  適応と生物群集をむすぶ間接相互作用 石原道博・大串隆之
  生物群集を形作る進化の歴史 河田雅圭・千葉 聡
  多種系における表現型可塑性 西村欣也・岸田治
  共進化の地理的モザイクと生物群集 東樹宏和・曽田貞滋
  生物群集の進化——系統学的アプローチ 市野隆雄
  *コラム* 生態ゲノミクス
——適応・群集研究への新たなアプローチ
清水健太郎・竹内やよい
  *コラム* 群集生態モデルと進化動態
——資源分割理論を例に
佐々木顕

 
第3巻 生物間ネットワークを紐とく
ISBN 978-4-87698-345-2
大串隆之・近藤倫生・難波利幸編
  種間相互作用とは何か——直接効果と間接効果 難波利幸
  相互作用の多彩な効果——河川群集を理解する 片野 修
  相互作用の変異性と群集動態 堀 正和
  生物群集のキーストン——アリの役割 市岡孝朗
  食物網から間接相互作用網へ 大串隆之
  中立モデルと大規模群集モデル 時田恵一郎
  *コラム* 群集の数理モデルの基礎 難波利幸
  *コラム* 群集の理解のための複雑ネットワーク理論 時田恵一郎

 
第4巻 生態系と群集をむすぶ
ISBN 978-4-87698-346-9
大串隆之・近藤倫生・仲岡雅裕編
  元素で読み解く食物連鎖 加賀田秀樹
  生物群集が支える湖沼生態系の物質循環 土居秀幸
  地上と土壌の相互作用
——食物網, 物質循環, 物理的環境改変を結ぶ
宮下 直
  陸域と水域の生態系をつなぐ——流域動脈説の提唱 岩田智也
  群集ー環境間のフィードバック
——生物多様性と生態系機能のつながりを再考する
三木 健
  ランドスケープフェノロジー
——植物の季節性を介した生物間相互作用
工藤 岳
  気候変動にともなう沿岸生態系の変化
——生物群集から考える
仲岡雅裕
  *コラム* 群集生態学の研究に用いる同位体解析 陀安一郎

 
第5巻 メタ群集と空間スケール
ISBN 978-4-87698-347-6
大串隆之・近藤倫生・野田隆史編
  熱帯林の種多様性——異なる空間スケールで見る 相場慎一郎
  食物連鎖はなぜ短いか——生態系サイズの効果 瀧本 岳
  群集集合の偶然性と空間スケール 深見 理
  局所群集からメタ群集を組み立てる
——海洋ベントスから考える
玉置昭夫
  メタ群集の共存メカニズム——統合的に理解する 野田隆史
  *コラム* メタ群集の理論とその適用 瀧本 岳

 
第6巻 新たな保全と管理を考える
ISBN 978-4-87698-348-3
大串隆之・近藤倫生・椿 宜高編
  個体群から群集へ——新たな漁業管理の視点 松田裕之・森 光代
  森林の管理と再生——生物群集の考え方から 日野輝明
  害虫管理の新展開——群集生態学の視点から 安田弘法
  外来種問題と生物群集の保全 大河内勇・牧野俊一
  農業生態系の修復
——コウノトリの野生復帰を旗印に
内藤和明・池田 啓
  *コラム* 絶滅の連鎖が起こるとき
——群集ネットワークを保全する
近藤倫生