創刊に際して

 第25代 京都大学総長 松本 紘
  • 配本間隔:不定期

プリミエ・コレクション

シリーズタイトルは,「若い知性のデビュー作」を意味します。大学院重点化以降、新しい活況を呈した研究領域の最新作を京都大学の出版支援制度を受けて刊行しています。本シリーズからは,渋沢・クローデル賞,サントリー学芸賞をはじめとした数々の受賞作が生まれています。

新刊より

*82
中世の〈遊女〉
―生業と身分―

辻 浩和 著
4,104 円
*76
ヒトiPS細胞研究と倫理


澤井 努 著
3,240 円

近 刊

既 刊

 
84 物語世界への没入体験  ―読解過程における位置づけとその機能― 小山内秀和 3,024 円
83 平沼騏一郎と近代日本  ―官僚の国家主義と太平洋戦争への道― 萩原 淳 5,940 円
82 中世の〈遊女〉  ―生業と身分― 辻 浩和 4,104 円
80 レゲエという実践  ―ラスタファーライの文化人類学― 神本秀爾 4,212 円
81 ヤスパースの実存思想  ―主観主義の超克― 松野さやか 3,888 円
79 金工品から読む古代朝鮮と倭  ―新しい地域関係史へ― 金 宇大 5,292 円
78 〈犠牲者〉のポリティクス  ―済州4・3/沖縄/台湾2・28 歴史清算をめぐる苦悩― 高 誠晩 3,456 円
77 〈アゼルバイジャン人〉の創出  ―民族意識の形成とその基層― 塩野崎信也 5,400 円
76 ヒトiPS細胞研究と倫理   澤井 努 3,240 円
75 民族境界の歴史生態学  ―カメルーンに生きる農耕民と狩猟採集民― 大石高典 3,996 円
74 蚕糸と現代中国   倪 卉 4,320 円
73 国家・教会・個人  ―ジョン・ロックの世俗社会認識論― 武井敬亮 3,456 円
72 祈雨・宝珠・龍  ―中世真言密教の深層― スティーブン・トレンソン 6,480 円
71 帝国を創った言語政策  ―ダイチン・グルン初期の言語生活と文化― 庄 声 5,940 円
70 「こと」の認識 「とき」の表現  ―フランス語のquand 節と半過去― 高橋克欣 3,672 円
69 レトリックと意味の創造性  ―言葉の逸脱と認知言語学― 小松原哲太 4,320 円
68 詩の哲学  ―ベネデット・クローチェとイタリア頽廃主義― 國司航佑 4,536 円
67 中国中古の書学理論   成田健太郎 4,104 円
66 ガンダーラ彫刻と仏教  内記 理 4,104 円
65 「記号」と「言語」  ―アウグスティヌスの聖書解釈学― 須藤英幸 4,752 円
64 読書と言語能力  ―言葉の「用法」がもたらす学習効果― 猪原敬介 3,888 円
63 〈教育の自由〉と学校評価  ―現代オランダの模索― 奥村好美 3,456 円
62 パーク・バレル・ポリティクス  ―委員会制度の政治経済学― 大久保和宣 4,320 円
61 襤褸を纏った徳  ―ヒューム 社交と時間の倫理学― 林 誓雄 4,104 円
60 武具が語る古代史  ―古墳時代社会の構造転換― 川畑 純 5,184 円
59 朱子学の時代  ―治者の〈主体〉形成の思想― 田中秀樹 6,400 円
58 プラトンとミーメーシス  田中一孝 3,456 円
57 唐代の文学理論  ―「復古」と「創新」― 永田知之 7,776 円
56 中国の資源税  何 彦旻 3,024 円
55 談話空間における文脈指示  劉 驫 2,808 円
54 “異”なるものと出遭う ―揺らぎと境界の心理臨床学― 田中崇恵 3,240 円
53 見えない偏見の科学 ―心に潜む障害者への偏見を可視化する― 栗田季佳 2,592 円
52 沖縄の人とブタ ―産業社会における人と動物の民族誌― 比嘉理麻 3,672 円
51 地方債市場の国際潮流 ―欧米日の比較分析から制度インフラの創造へ― 三宅裕樹 3,456 円
50 風流天子と「君主独裁制」 ―北宋徽宗朝政治史の研究― 藤本 猛 7,776 円
49 始源の思索 ―ハイデッガーと形而上学の問題― 田鍋良臣 4,752 円
48 動物の計画能力 ―「思考」の進化を探る― 宮田裕光 3,456 円
47 甲骨文字と商代の信仰 ―神権・王権と文化― 陳 捷 3,888 円
46 亜寒帯植民地樺太の移民社会形成 ―周縁的ナショナル・アイデンティティと植民地イデオロギー― 中山大将 3,888 円
45 Growth, Cycles, and Distribution ―A Kaleckian Approach― 佐々木啓明 3,780 円
44 心を読みすぎる ―心の理論を支えるワーキングメモリの心理学― 前原由喜夫 3,456 円
43 フリッツ・イェーデの音楽教育 ―「生」と音楽の結びつくところ― 小山英恵 3,672 円
42 名望家と〈開化〉の時代 ―地域秩序の再編と学校教育― 塩原佳典 4,536 円
41 建物疎開と都市防空 ―「非戦災都市」京都の戦中・戦後― 川口朋子 4,104 円
40 オセアニア芸術 ―レッド・ウェーヴの個と集合― 渡辺 文 6,156 円
39 軍馬と農民  大瀧真俊 3,456 円
38 動物の錯視 ―トリの眼から考える認知の進化― 中村哲之 2,592 円
37 中華と対話するイスラーム ―17-19世紀中国ムスリムの思想的営為― 中西竜也 5,400 円
36 〈仏の物語〉の伝承と変容 ―草原の国と日出ずる国へ― 山口周子 3,024 円
35 山歌の民族誌 ―歌で詞藻を交わす― 梶丸 岳 6,264 円
34 宮沢賢治 現実の遠近法  佐々木ボグナ 3,780 円
33 夢とモノノケの精神史 ―平安貴族の信仰世界― 上野勝之 4,320 円
32 魏晋南朝の遷官制度  藤井律之 4,104 円
31 神社・学校・植民地 ―逆機能する朝鮮支配― 樋浦郷子 3,888 円
30 人生の意味の心理学 ―実存的な問いを生むこころ― 浦田 悠 4,752 円
29 存在論と宙吊りの教育学 ―ボルノウ教育学再考― 井谷信彦 7,128 円
28 China's Urban Labor Market: A Structural Econometric Approach Yang Liu(劉 洋) 3,672 円
27 アダム・スミスの近代性の根源 ―市場はなぜ見出されたのか― 野原慎司 4,104 円
26 マルクス派最適成長論  金江 亮 3,240 円
25 GHQの占領政策と経済復興 ―再興する日本綿紡績業― 大畑貴裕 4,320 円
24 社会体の生理学 ―J・S・ミルと商業社会の科学― 川名雄一郎 4,104 円
23 表象とアルシーヴの解釈学 ―リクールと『記憶、歴史、忘却』― 川口茂雄 5,616 円
22 沖縄軍人妻の研究  宮西香穂里 3,888 円
21 詩のジャポニスム ―ジュディット・ゴーチエの自然と人間― 吉川順子 6,480 円
20 中世イタリアの地域と国家 ―紛争と平和の政治社会史― 佐藤公美 4,104 円
19 デフォーとイングランド啓蒙  林 直樹 3,888 円
18 わたしを律するわたし ―子どもの抑制機能の発達― 森口佑介 2,592 円
17 「記憶違い」と心のメカニズム  杉森絵里子 2,052 円
16 美と深層心理学  東畑開人 3,024 円
15 ベルクソン哲学と科学との対話  三宅岳史 3,240 円
14 『純粋理性批判』の方法と原理 ―概念史によるカント解釈― 渡邉浩一 3,672 円
13 「姉小路式」テニヲハ論の研究  劉 志偉 4,752 円
12 近代中国と広域市場圏 ―海関統計によるマクロ的アプローチ― 木越義則 4,536 円
11 コーポレート・ガバナンスの進化と日本経済 福田 順 3,456 円
10 シュタイナー 「自由」への遍歴 ―ゲーテ・シラー・ニーチェとの邂逅― 井藤 元 4,752 円
9 長城と北京の朝政 ―明代内閣政治の展開と変容― 城地 孝 4,725 円
8 ツツバ語 記述言語学的研究 内藤真帆 7,560 円
7 体制転換と社会保障制度の再編 ―ハンガリーの年金制度改革― 柳原剛司 3,672 円
6 先秦時代の領域支配 土口史記 4,536 円
5 臨床教育と〈語り〉 ―二宮尊徳の実践から― 中桐万里子 3,888 円
4 デカルトの方法  松枝啓至 3,456 円
3 「語り合い」のアイデンティティ心理学  大倉得史 4,104 円
2 問いとしてのスピリチュアリティ ―「宗教なき時代」に生死を語る― 林 貴啓 3,456 円
1 中国の経済発展と制度変化  厳 成男 4,104 円