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西洋古典叢書 G121

身体諸部分の用途について2

ガレノス/坂井建雄・池田黎太郎・福島正幸・矢口直英・澤井直 訳

四六変上製・288頁

ISBN: 9784814004232

発行年月: 2022/10

  • 本体: 3,100円(税込 3,410円) 月報157

10月中旬発売予定

 
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内容

後世「医師の君主」と呼ばれたローマ帝政期ギリシア人医学者による解剖学の主著の一つ。動物の死体を切り開いて体内の部分や器官を観察、その構造を記述するのみならず、それをもとに機能を推論、さらにはその検証まで行なうという彼の探究は、生理学の分野にもまたがっている。本分冊では腹部内臓と栄養の問題、および胸部内臓と生命精気の問題が取り扱われる。本邦初訳。(全4冊)

プロフィール

坂井 建雄(さかい たつお)
順天堂大学保健医療学部特任教授
1953年 大阪府生まれ;1978年 東京大学医学部卒業;東京大学医学部助教授、順天堂大学医学部教授を経て2019年より現職
主な著訳書:『カラー図解 人体の正常構造と機能』(総監修、日本医事新報社);『図説医学の歴史』(医学書院);『人体観の歴史』(岩波書店);ガレノス『解剖学論集』(共訳、京都大学学術出版会);ガレノス『身体諸部分の用途について1』(共訳、京都大学学術出版会)

池田 黎太郎(いけだ れいたろう)
順天堂大学医学部名誉教授
1939年 東京都生まれ;1971年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学;2005年 順天堂大学医学部教授を経て退職
主な著訳書:『古典ギリシア語文法入門』(白水社);アイスキュロス『テーバイを攻める七人の将軍』ギリシア悲劇全集(岩波書店);エウリーピデース『ヘーラクレイダイ』ギリシア悲劇全集(岩波書店)

福島 正幸(ふくしま まさゆき)
エディンバラ大学博士課程(A. G. Leventis財団奨学生)
1987年 埼玉県生まれ;2016年 京都大学大学院文学研究科博士前期課程修了;2017年 ピサ高等師範学校留学(イタリア政府給費留学生)を経て現在に至る
主な論文:“The Emergence of Black Bile in Humoral Theory”(2022年、『西洋古典論集』);“The Cardio-Vascular System in De corde”(2020 年、『フィロロギカ』)

矢口 直英(やぐち なおひで)
東京大学大学院人文社会系研究科特任研究員
1984年 神奈川県生まれ;2016年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了;2017年 日本学術振興会特別研究員を経て現職
主な著書:『図説イスラム教の歴史』(共著、河出書房新社)

澤井 直(さわい ただし)
順天堂大学大学院医学研究科助教
1975年 富山県生まれ;2003年 京都大学大学院文学研究科博士後期課程学修退学;2005年 日本女子大学非常勤講師を経て現職
主な著訳書:『プロメテウス解剖学コアアトラス』(共訳、医学書院);ガレノス『解剖学論集』(共訳、京都大学学術出版会);ガレノス『身体諸部分の用途について1』(共訳、京都大学学術出版会);マターン『ガレノス — 西洋医学を支配したローマ帝国の医師』(白水社)

目次

第四巻
第五巻
第六巻
第七巻
第二分冊解題
第二分冊固有名詞索引/事項索引

月報157
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