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稜線に立つホモ・サピエンス

自然人類学を超えて

江原 昭善著

A5上製・271頁

ISBN: 9784876986644

発行年月: 2005/11

  • 本体: 3,500円(税別)
  • 在庫あり
 
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内容

戦争、殺人、いじめ、あるいは環境破壊や人為災害......もはや「病理」とも言えなくなった現代社会の暗黒面は、果たして「現代」だけのものなのか? そのルーツをヒトの祖先——サルや類人猿、化石人類にまで遡って考察する一方、そうした暗黒を乗り越える力も、ヒトが元来持っていることを解き明かす。人類学者による人間論。

プロフィール

江原昭善(えはら あきよし)

日本福祉大学前客員教授兼コミュニティ・スクール校長、京都大学名誉教授、椙山女学園大学名誉教授。

昭和2年生まれ。東京大学理学部人類学科卒。理学博士・医学博士。フンボルト財団による西ドイツ留学。キール大学、ゲティンゲン大学客員教授、京都大学霊長類研究所教授、椙山女学園大学学長、日本モンキーセンター理事など歴任。日本人類学会功労賞、勲三等瑞宝章。

主要著作
『人類』(NHKブックス)、『人間性の起源と進化』(NHKブックス)、『猿人』(中央公論社/共著)、『人類の地平線』(小学館)、『霊長類学入門』(岩波書店/編)、『進化のなかの人体』(講談社新書)、『人類の起源と進化』(裳華房)、『サルはどこまで人間か~新しい人類学の試み』(小学館)、『人間はなぜ人間か』(雄山閣)、『人間理解の系譜と歴史』(人類学の読みかた、雄山閣)、『服を着たネアンデルタール人~現代人の深層を探る』(雄山閣)、訳書として『考古学とは何か』(福武書店)、『人の進化』(TBSブリタニカ)他。
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