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孤立と統合

日独戦後史の分岐点

渡邉尚、今久保幸生、ヘルベルト・ハックス、ヲルフガンク・クレナー編

菊上製・395頁

ISBN: 9784876986798

発行年月: 2006/03

  • 本体: 4,400円(税込 4,840円
  • 在庫あり
 
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内容

並行的な政治経済的軌跡を描いてきた日独。しかし90年代に入り日本は「孤立」に、ドイツは「統合」の方向に向かい始めた。この現象に底流するものは何か。経済秩序の形、各国との相互依存関係、企業システムの違い等、両国の社会経済を多角的に比較する中で、米国的「グローバル資本主義」に対抗し得る地域経済の在り方を模索する意欲作。
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