新刊この1冊
学術選書 075
懐疑主義

松枝 啓至

税込 1,944円

「知ること」「知識」とはどのようなことか。人間が完全に知りうるものもあれば、原理上それが不可能なものもある。では、わたしたちが「知った」と言えるのは、どんなときなのか? 物事を「疑う」ことの重要性はそこにある。疑うことは、物事を正しく知り、確実な知識を手に入れるということと表裏一体を成す。哲学が誕生した古代ギリシャの時代から現代に至るまで過去の哲学者が格闘した歴史をたどりながら、知識を単なる信念・意見と区別することの大切さ、その区別の基準が何かについてあらためて考える。

もっと詳しく


Topics
2016/07/27 【書評】
小島秀信著『伝統主義と文明社会:エドマンド・バークの政治経済哲学』が「経済セミナー」2016年8・9月号で紹介されました。
2016/07/26 【書評】
朴美暻著『韓国の「鬼」:ドッケビの視覚表象』が「歴史地理教育」2016年8月号で紹介されました。
2016/06/24 【書評】
阿部拓児著『ペルシア帝国と小アジア:ヘレニズム以前の社会と文化』が、『洛北史学』第18号で紹介されました。
2016/06/17 【受賞】
瀬戸裕之著『現代ラオスの中央地方関係:県知事制を通じたラオス人民革命党の地方支配』(地域研究叢書)に対し、第37回「発展途上国研究奨励賞」の授賞が決まりました。瀬戸先生おめでとうございます。
2016/05/30 【書評】
大西正幸・宮城邦昌編著『シークヮーサーの知恵:奥・やんばるの「コトバ-暮らし-生きもの環」』が、5/15付『琉球新報』、5/21付『沖縄タイムス』で、それぞれ紹介されました。

既刊 Pic UP!
世界大学ランキングと知の序列化
大学評価と国際競争を問う

石川 真由美 編

税込 4,104円

民間ビジネスである「世界大学ランキング」が,国家の高等教育政策の基準として採用され,世界中の知の生産現場で混乱を生んでいる。「東大がアジア1位から転落」という報道は,何を意味するのか? 現代の大学に突きつけられた課題と挑戦について,現場をリードする専門家が会し,「世界大学ランキング」の実態と背景,大学評価の国際化,知の序列化を論じ,個別特性を活かした発展のために,新しい大学のあり方を提案する。大学人,教育関係者,学生,政策担当者,メディア関係者必読。

もっと詳しく



新刊 発売中

学術選書 075
懐疑主義
松枝 啓至
税込 1,944円

西洋古典叢書
ローマ建国以来の歴史 2
伝承から歴史へ (2)
リウィウス/岩谷 智 訳
税込 4,320円

アルケー 2016
関西哲学会年報No.24
関西哲学会 編
税込 2,160円

西洋古典叢書G095
悲劇全集 5
エウリピデス/丹下和彦 訳
税込 4,428円

メルコ管理会計研究 第8号―Ⅱ
メルコ学術振興財団 編
税込 2,160円

近刊

2016/09
近代社会思想コレクション 18
自然法にもとづく人間と市民の義務
プーフェンドルフ/前田俊文 訳
税込 3,888円

2016/09
学術選書 076
埋もれた都の防災学
釜井 俊孝
税込 1,944円

2016/08
ドキュメンタリーを作る 2.0
山登 義明
税込 2,376円

2016/08
近代社会思想コレクション 17
反マキアヴェッリ論
フリードリヒ二世/大津真作 監訳
税込 4,536円

2016/07
経済論叢 第190巻 第1号
京都大学経済学会 編
税込 2,570円