西洋古典叢書G012
歴史1

トゥキュディデス 藤縄謙三 訳

四六変上製・521頁・税込 4,536円 月報16
ISBN: 9784876981175
発行年月: 2000/05
在庫あり

内容

本書は、ペロポンネソス戦争を主題とする歴史書であるのみならず、古代政治学の優れたテキストであり、ペリクレスを中心とするさまざまな人物群の人間ドラマとして読むこともできる。トゥキュディデスは、ヘロドトスとは異なり、事件に関連する資料は「可能な限り厳密に検討した上で記述するという、実証的な歴史学を最初に提唱した。

目次

内容目次
第 一 巻
第 二 巻
第 三 巻
第 四 巻
第 五 巻(一―二四章)

  歴史地図
  1図 ギリシア本土とエーゲ海  2図 ケルキュラ島とギリシア本土の西側
  3図 アテナイの城壁 4図 レスボス島およびイオニア地方
  5図 ピュロスとスパクテリア島 6図 カルキディケ半島 7図 アンピポリスとエイオン

プロフィール

藤縄謙三(ふじなわ けんぞう)

京都女子大学教授
1929年 新潟県生まれ
1953年 京都大学文学部史学科卒業
大阪府立大学助教授・京都大学教授を経て
1993年より現職

主な著訳書
『ホメロスの世界』(新潮社)
『ギリシア神話の世界観』(新潮社)
『歴史の父ヘロドトス』(新潮社)