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アルケー 2020

関西哲学会年報 No.28

関西哲学会 編

A5並製・140頁

ISBN: 9784814002887

発行年月: 2020/06

  • 本体: 2,000円(税込 2,200円
  • 在庫あり
 
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目次

共同討議/「デモクラシー」を論じる:プラトン『国家』の解釈をめぐって
趣旨説明[松田 毅]
哲人王とデーモクラティアー
  『プラトン『国家』:逆説のユートピア』の余白に [内山勝利]
シュトラウスのプラトン『国家』解釈
  内山氏の読解との比較を交えながら [坂井礼文]
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ワークショップ報告
いま日本で哲学するということ [井上克人]
いま日本で哲学すること
  試みとしての〈冥顕の哲学〉 [末木文美士]
表現的媒介の論理  日本で哲学するということ [岡田勝明]
日本哲学の水脈 [安部 浩]
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ラッセルの空間論 [磯島浩貴]
ディルタイにおける形而上学の問題 [入江祐加]
フッサールとブレンターノ
  志向・明証・反省 [梶尾悠史]
『イデーン?』における空想と『経験と判断』における空想
 [田中 俊]
トマス・リードにおける他人の言葉の役割 [中元洸太]
フッサールの時間意識理論における延長主義的契機 [西村正秀]
ハイデガーの「存在の問い」におけるテンポラリテート論
の意義 [貫井 隆]
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関西哲学会研究奨励賞第七回受賞者の報告
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