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気象と大気のレーダーリモートセンシング(改訂第2版)

深尾昌一郎・浜津享助 著

A5上製・489頁

ISBN: 9784876987887

発行年月: 2009/07

  • 本体: 6,100円(税込 6,710円
  • 在庫なし
 
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内容

20世紀の気象大気科学の進歩はなによりレーダーリモートセンシングによるところが大きい。しかし電波・電子工学から大気科学にわたる、この典型的な学際分野で、関連技術と観測方法/結果が一つに論じられる研究書は、未だ本書をおいてない。改訂版では最新システム等について加筆。大川賞を受賞した、大気科学関係者必携のバイブル。

目次

序文 / まえがき / 目次 / 記号一覧

第1 章 序論
 1.1 レーダーの原理
 1.2 気象と大気に関するレーダーの歴史
 1.3 レーダーで使用される電波の周波数
第2 章 電波の特性
 2.1 電波の一般的性質
 2.2 電波伝搬
第3 章 レーダーリモートセンシングの原理
 3.1 レーダーの基礎
 3.2 孤立型標的のレーダーリモートセンシング
 3.3 離散分布型標的のレーダーリモートセンシング
 3.4 連続分布型標的のレーダーリモートセンシング
第4 章 ドップラー速度測定の原理
 4.1 ドップラー速度測定
 4.2 1 台のレーダーによるドップラー観測
 4.3 2 台以上のレーダーによるドップラー観測
第5 章 レーダー受信信号と信号処理
 5.1 受信機感度
 5.2 受信方式
 5.3 受信信号の特性
 5.4 レーダー信号処理の基礎
 5.5 レーダー受信信号と離散信号処理
 5.6 サンプル信号の相関と推定精度
第6 章 レーダーによる降水の観測
 6.1 降水パラメータ
 6.2 粒径分布の推定
 6.3 大気中での電波の減衰
 6.4 マルチパラメータレーダー
 6.5 2波長による降水強度の推定
第7 章 レーダーによる大気の観測
 7.1 大気レーダーの検出能
 7.2 風ベクトルの観測
 7.3 乱流の観測
 7.4 温度プロファイルの観測
 7.5 水蒸気プロファイルの観測
 7.6 レーダー干渉計法
 7.7 レーダー映像法
第8 章 レーダーシステム
 8.1 レーダーの概要
 8.2 レーダーアンテナ
 8.3 送受信システム
 8.4 デジタル信号処理システム
第9 章 気象レーダーの実際
 9.1 各種周波数帯のレーダーの特徴
 9.2 降水観測レーダー
 9.3 雲霧観測レーダー
 9.4 衛星搭載レーダー
第10 章 大気レーダーの実際
 10.1 大気レーダーの特徴
 10.2 大型の大気レーダー
 10.3 ウィンドプロファイラー
 10.4 下部対流圏レーダー
第11 章 気象レーダーによる観測
 11.1 気象レーダーによる降雨観測
 11.2 メソスケールの降雨
 11.3 積雲対流
 11.4 台風
 11.5 ダウンバーストと低層ウィンドシヤー
 11.6 晴天大気乱流
 11.7 上層雲・下層雲
 11.8 リトリーバル法による解析
第12 章 大気レーダーによる観測
 12.1 風速推定
 12.2 メソ気象擾乱
 12.3 大気重力波
 12.4 大気境界層と赤道大気
 12.5 大気レーダーの応用技術
 12.6 ウィンドプロファイラーネットワーク

付録
付録A  自己共分散処理によるドップラー速度と速度分散の算出
付録B  FFT のアルゴリズム
付録C  RASSのレーダー方程式
付録D  相補系列符号を用いたパルス圧縮とSpano 符号

参考文献 / 索引 / カラー図
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